(1回目は)39回公開映写会のご自分の作品を見直すこと
から勉強会が始まりました。
その為、作品構成表に書き込む課題が出されました。
1、タイトル 2、題材(素材)3、モチーフ(動機)
4、テーマ(主題・狙い)
そして映像のシークエンス内容経過を区切り書き込み
どの場面が(起)(承)(転)(結)であるかも記入
その他に、構成素材、時間なども細部について書きだす
講師の西野顧問が会員達の構成表を集約、次回勉強会で
それぞれの考え方について検証することになりました。
なを、作品は現状のもの、あるいはリメイクを考えた場合
どちらを提出でもかまわない
(2回目)
18作品出揃った構成表をもとに、映像シークエンス、
起承転結はなにであるか作者とともに検討・確認・評価
を行う
[講座テキスト]
ストーリーの発想方法ー人を楽しませる、観る人の心に届く作品
発想の出発点 ①テーマ(作品の具体的な方向性を指す)
②モチーフ(時代、シチュエーション、キャラクター)
③素材(どこにでも転がっているが、いい素材、平凡な素材なのか眼力にかかっている)
素材を集めよう、心にのこる素材を日々ノートにメモる
素材を吟味する、誰もがみたくなる旬の要素が常に必要、
異質の2つの素材を組み合わせることで見たこともない面白いネタにしていく。
リサーチを怠るな、リアリティのない作品は、リサーチ不足がその背景にある。詳細なリサーチを
リサーチ方法、 インターネットを使った調査も一つの手段 〔今回の講座内容〕
2月17日第二例会までの宿題
課題 冬の出来事(起承転結が明確に)
2分程度の動画又は、静止画作品と構成表を提出
田中 進会員 参考構成表